香川県丸亀市にある尾野農園は、青ネギ・イチゴ・キャベツ・レタスなどの露地栽培にIT技術を取り入れ、安定的な供給を実現しています。

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新たな挑戦品目 その2    スィートコーン

今年から新たな挑戦品目第2弾として、スィートコーンに挑戦します。

この野菜も、かぼちゃと同じく夏にとれる野菜なので、霜に当たらないように管理してあげないといけません。トンネルを掛けたマルチの上に2条で植えていきます。

3月上旬から下旬にかけて定植していき、6月中旬から下旬にかけて収穫を行う計画を立てております。品種は、味来130(みらい)と 味来早房101(みらいはやぶさ)という品種を選定しております。

スィートコーンは食べてもおいしいですが、大きく育った葉っぱや茎が、収穫後に粉砕して田んぼの土壌改良材として活用することができます。ほかの野菜は葉っぱや茎が柔らかいので、すぐに分解され土壌改良の効果はありませんが、スィートコーンの場合は固いのですぐに分解されずに微生物の餌として活用できます。微生物が増えることにより土の力が増すという原理です。

 

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ネギを中心に出荷しておりましたが、連作障害が出る圃場もありだんだん作りにくくなってきております。

かぼちゃ や スィートコーンなど新品目に取り組んでおりますが、これはのネギ以外の品目を挟むことによる、連作障害回避の狙いもあります。

 

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新たな挑戦品目 その1     かぼちゃ

今年からの、新しい導入品目としてかぼちゃを、始めることとなりました。

かぼちゃは、夏の野菜なので3月に定植するとなると、トンネルビニールを掛けさらに中に不織布という布を掛けて、2重にして保温してあげます。温かくしてあげてないとかぼちゃが枯れてしまいます。

これが、かぼちゃの苗です。ポット苗を購入したものです。かぼちゃはツルが地面をはって伸びていき、花が咲き実が採れる作物です。大体1株3メートルぐらいまでつるを伸ばしていきます。

 

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あらかじめ、トンネルビニールと不織布を張りその中にかぼちゃの苗を植えていきます。10a当たり600本という本数なので、尾野農園の品目の中ではかなり少ない定植本数となります。(ネギの場合 12000株)

 

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定植後、灌水をした後、不織布を掛けていきトンネルビニールを閉めて寒さから守ってあげます。そして、霜が降りなくなった時期に不織布とビニールを除去してあげます。

 

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このかぼちゃは、6月の末頃においしいかぼちゃが採れます。その後1週間ぐらい乾燥させて箱詰めされ出荷となります。

 

5月頃に、ブロッコリー、レタスの出荷が終わり、その後に続く品目としてかぼちゃに期待しております。6月、7月の主力品目として安定した栽培技術を習得し、主力品目に育って行こうと思っております。

尾野農園は、IT 技術を積極的に取り入れ、未経験からでも就農しやすい環境を整えています。
1~7日の体験入社もご用意していますので、就農前に農家の仕事を知りたいという方もお気軽にご相談ください。