今年も昨年に引き続き、城西小学校の3年生が農業現場見学にやってきてくれました。
見学当日は、前日までの雨もあがり快晴です。絶好の見学日和となりました。そんな中、学校から歩いて弊社までやってきてくれました。今年は約90名の子供たちに説明します。少し多いので、2班に分かれて、ネギの皮むき出荷調整見学、ハウスでの育苗見学、圃場での機械管理見学の3工程をそれぞれ見ていただきました。
はじめに、全体で集まっていただき、大まかな流れを説明した後、2班に分かれてもらいました。
ネギの皮むき出荷調整見学では、実際に皮むき作業を見てもらいました。どの様な荷姿で出荷しているのかや、出荷先はどういったところに行っているのかなどを説明しました。
子供たちは、大きな冷蔵庫に興味津々で説明後に冷蔵庫の中に入って寒さを体感してもらいました。
づいて、圃場での機械管理を見てもらいました。トラクターや管理機を実際動かして、作業の様子や機械の説明などをしました。
最後は、育苗ハウスに移動して、ネギやレタスの種まき作業の説明をしました。実際に育苗培土を触ってもらい、フカフカの土の感触を体験しましてもらいました。ホウセンカを学校で植えた時の土に似ているといった声が聴かれました。
こうやって、実際に農業の現場を見に来てもらい、自分たちが日々行っている作業を説明すると、思ってもみないことを質問されたりして、たくさんの気づきがあります。
この子供たちが農業に少しでも興味を持って行ってくれる子が増えれば嬉しい限りです。