日頃ご指導いただいている先生方や、協力農家さんにも出席いただき、第13期の経営指針発表会を行いました。
経営指針発表会
12期は特に夏のネギの生産に苦しんだ1年であり、そのダメージをいかに秋~春にかけて回復に持っていくことができるか、会社全体の力が試されたような1年でした。
そんな12期を全員の力で乗り越え、13期を迎えます。
経営指針発表会では、社長による経営理念の共有や、社員による今後5ヶ年のビジョンの共有を行いました。

社長による経営理念の共有

社員による5ヶ年ビジョンの共有
社内の全員で、目標とやるべきことを再確認することができました。
現場改善発表会
続いて、現場改善発表会を行いました。
これは、日ごろ現場で働いてくれている研修生が現場改善のアイデアを考え、発表するものです。今回は6チームの発表がありました。
研修生自ら考えたアイデアについて、日本語で発表が行われます。
アイデアの質も年々高まっていますが、研修生の日本語のレベルが上がっていることも実感します。
機械を導入して作業を早くしようとしてみたり、道具を自作してみたりなど素晴らしいアイデアをたくさん出してくれました。
良かったアイデアは今後試験的に導入され、現場でどんどん活用されていきます。
今回出たアイデア
- 自作フェロモントラップ
- コーン出荷調製のレイアウト変更
- 農薬のゴミ捨て場の改善
- ネギ定植機の導入
- 草管理の方法改善
- 水やりの道具作成
- 播種の道具作成
- 収穫カゴの工夫
- ネギ畝立ての工夫
- ブロッコリー、コーンの収穫作業効率化のための道具作成
懇親会&ビンゴ大会
最後は、懇親会とビンゴ大会で盛り上がりました。

ビンゴの景品ではお米が大人気でした!