香川県中小企業家同友会が高松市塩江町で進めている、植林事業「同友の森」づくりの下草刈りに、従業員さんと一緒に行ってきました。
前日までは数日間雨が降っていましたが、ちょうどこの日は雨が上がり、曇っており、ちょうどいい天候となりました。
なんで、農家が森づくりなのと思われるかもしれません。山に降った水が貯えられそれが川となり、田んぼや畑を潤してくれます。それらの水には、山の森の中の栄養分だたっぷりと含まれています。それらの恩恵を我々農家も受けているわけです。
竹林になっている森を切り開き昨年春に苗木を植えております。それらの周りから生えてきた、草や竹などを刈っていく作業を行いました。
この苗木が尾野農園の苗木です。まだ大きくは育っておりませんが、5年10年経つと立派な落葉樹に成長してくれると思います。(竹の横の小さな苗木がコナラの苗です)