今回はあなぶき興産の方々が来訪されました。
内容といたしましては、
企業農家としての働きやすい環境はどのようなものか。
というようなことでした。
農家の高齢化と、若者の農業離れが進み、使わない田んぼもよく目にするようになってきました。
そんな中で企業として従業員を雇い、農業をしている弊社が注目されています。
あなぶき興産様としては、県外から来られる従業員さんに住居を提供したいので、弊社がどのように採用、教育をしているのかを聞きに来られました。
採用としましては、経験・未経験問わず、少しでも農業に興味のある方を中心に採用しています。
初めての農業なのでいきなり入社には抵抗がある方もいらっしゃると思います。
そういった方には、「体験農業」という形で1週間、実際に農業を体験していただくプログラムも組んでおります。
教育としましては、基本的には直接現場で先輩たちに教えてもらうようなことが多いです。
そのため、社内での人間関係がとても重要になります。
スタッフが全員若手ということもあり、風通しもよく、活気がある職場であることを伝えました。
外国人研修生や、パートタイムの方、地域でお世話になってる方々を含め、懇親会のようなことも行っています。
働きやすい職場環境をつくることで、企業を通して農業人を増やすことも一つの社会貢献です。
そういった方々に安心できる住居を提供していただくのも、大切なことであると感じました。
よりよい職場環境づくりにも励んでまいります。